埼玉県の吉見百穴へ。
子供の頃は埼玉県に住んでいて、吉見百穴には遠足で行ったことがありました。

幼いころの記憶では「よしみひゃっけつ」と呼んでいたような。
「よしみひゃくあな」のほうが一般的だそうです。

たくさん部屋があるマンションみたい。
明治期には古代人の住居跡だと考えられていたそうですが、実は一つ一つがお墓です。
大きさは大小さまざま。

よーしこれから3人でたんけんだあー!

大きなタイプの穴には台座のようなものがあり、棺桶を置く場所だったそうです。
中は落書きがひどいよー。

一番下の部分には大きな坑道が彫られていますが、太平洋戦争末期に地下軍需工場として掘られたものだそうです。

かなり大規模なものだったようで、現在公開されているのは10分の一のみとの事。
網の目にトンネルが続いています。

丘の上に上がって一休み
同行のはにわ君たちも一緒にお茶会。
「お点前ちょうだいします」

併設の文化財センターに仲間がいっぱいいました。
はにわや勾玉の制作体験ができます。
吉見町埋蔵文化財センター
古代文化に触れる充実した休日になりました。
(葵)
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